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4月20日から公開される映画『ハッシュパピー バスタブ島の少女』を観てきました!
6歳の勇敢な女の子が主人公の、ピリッとスパイスのきいたファンタジーです。

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来月公開の映画『愛について、ある土曜日の面会室』の試写会に行ってきました!

刑務所の面会室へとやってくる、いろんな事情をかかえた人たちを描いたフランスの若手女性監督の作品です。
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小学生向け教材なだけあって、メッセージはとてもシンプル、かつ分かりやすい。
『自分らしく生きる』-、この当たり前に誰もが望むことを、アニメーションと実写で構成された映像が明瞭に伝えます。
LGBTって何?から始まり、いじめはだめ、という最低限のルールに立ち返って、性別を超えた自分を表現する自由をサポート内容です。

はっきりとメッセージを述べてくれるので、子どもがもっと広い視野を持って性別を捉える考え方を持つきっかけになりそうですし、ステレオタイプに捉われて性別の在り方を考えていなかったかな?と自分自身にも再度問いかけることができました。
子供だけでなく、大人にとっても性のあり方を考えたり、ディスカッションをするのに良いDVDになっていると思います。
『(女性だからこう、男性だからこう、という固定概念に捉われなくて)いいんだよ』と、表現はとてもソフトな言い方だけれど、教材中に何度も出てくるため、それだけ強い言葉の持つ意味を感じました。
小学生のうちから男・女の2つでしか人の性別を分けることができないのはおかしい、という教育を受けたビデオに出てくる子ども達はラッキーだと思います。小学生の時に受けた教育は、大人になっても考え方のベースとして残っているので。

同じ内容で英語音声バージョンも収録されているので、英語が流暢な子供たち、例えばインターナショナルスクール等でも教材として使えます。


新設Cチームウェブページ:
http://www.occn.zaq.ne.jp/cuihd703/product_4.html

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日本にこんなすごいカメラマンがいたのかと驚いた。

福島菊次郎90歳は、現在、愛犬クロと瀬戸内海の街に暮らしている。敗戦直後から25万枚以上の写真を撮ってきたこの報道写真家はこれまで、ピカドン、自衛隊、安保、三里塚闘争、ウーマンリブ、公害、昭和天皇の戦争責任、祝島、そしてフクシマの原発事故など、日本の不正義に現場の最前線でカメラを向け続けてきた。「問題自体が法を犯したものであれば、カメラマンは法を犯してもかまわないわけです」と報道写真家を目指す若者たちに語る福島の写真は、どれも生々しく激しい。

普段は慣れた手つきで料理をし、散歩途中に道端でクロの毛のブラッシング、原付バイクで補聴器の注文に行く、のんびりしたとてもチャーミングなおじいさん。「だいぶモウロクしているけれど、レンズを通して見た戦後だけは、しっかりと頭に残っているの」と本映画監督の長谷川三郎に話したという。

「日本全体が嘘っぱち」と現在のヒロシマの街並みを見ながら語る福島に、1980年代に生まれた私は教えられることがたくさんあった。日本の戦後はそれについて書かれた本を読めばわかると思っていたが、そんな簡単なことではないと知った。嘘で塗り固められた真実を知るには、嘘を暴いてたたきつけてやろうという精神で戦後を撮り続けてきた福島の写真を見る方がはるかに重要かもしれない。

映画「ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳」は、8月4日(土)よりロードショーです。権力と闘い続けた福島さんの語る日本の本当の姿を観に足を運んで下さい。
映画「ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳」

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まもなく公開される映画『少年と自転車』の試写会に行ってきました!

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