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北京+10報告

3月10日

 呼びかけから1日半という短期間でたくさんの賛同をいただきありがとうござい
ました。最終的に77の団体賛同、442名の個人の方々の賛同をいただきました。

 小泉首相、細田男女共同参画担当大臣、中山文部科学大臣宛てに要望書及び
賛同者のリストをFAX及び郵送で送りました。また全ての女性国会議員やマスコミ
宛てに私たちの行動についてお知しました。

 みなさんも地元から出ている議員や地元メディアにこの要望書や賛同者リストを
使って行動を是非起こしてください。

 なお、要望書については賛同を呼びかけたときの文の趣旨を残しつつ、みなさん
からのご意見を反映させ、ニューヨークグループと連携をとりながら少し表現が
変わっている部分があることをご了承ください。(賛同者リストが必要な方は添付フ
ァイルでお送りしますのでajwrc@ajwrc.orgまでご連絡ください。)

 3月22日火曜日夜7時から東京ウィメンズプラザの視聴覚室A&Bで「北京+10報
告会」を予定しています。是非こちらもご参加ください。

 今後ともどうぞよろしくお願いします。

アジア女性資料センター一同

---要望書の最終版---

賛同(2005年3月10日午前11:30現在)
77団体・442個人

---以下、賛同の呼びかけ文---

3月4日の参議院予算委員会における山谷えり子議員と小泉総理、
中山文科大臣等の発言について、とんでもないとお感じになった方
は大勢いらっしゃると思います。

現在NYではCSWが開かれ、北京行動綱領再確認を重要課題として世
界中の注目の内に進んでいる最中であることを、まるで嘲笑うかの
ような許し難い言動です。

NYでのCSWに参加しているメンバーからの提起を受け、多くのNGOか
らの声を、日本国内とNYでいっしょに出そうと計画しました。

以下の内容にご賛同いただける個人、団体の皆様、ぜひ名を連ねて
ください。

賛同していただける場合、3月10日朝9時までにアジア女性資料
センター〈ajwrc@ajwrc.org〉まで、文末の連絡表をお送りくださ
い。10日午後、宛先にメール、FAXで以下の文書を送る予定で
す。

------------

2005年3月10日

内閣総理大臣 小泉純一郎 様
男女共同参画担当大臣 細田博之 様
文部科学大臣 中山成彬 様

日本政府に北京行動綱領の遵守を求める要望書

 現在ニューヨークで開催中の第49回国連女性の地位委員会において、第4回世
界女性会議で採択された北京宣言及び北京行動綱領を再確認し、ジェンダー平
等を実現するため政府・非政府部門がともにいっそうの努力を行うことを誓う政治
宣言が採択されました。平等の実現を目指して活動している私たち団体・個人は、
日本政府が北京宣言及び行動綱領をゆるぎなく支持し、男女平等、ジェンダー平
等をさらに実行していくと表明されたことを、心強く受けとめています。

 しかしながら、私たちは、3月4日の参議院予算委員会において、山谷えり子議員
のジェンダーフリー教育や性教育に対する批判に対し、男女共同参画社会推進本
部長である小泉首相自らが「性教育に行き過ぎがある」と答弁したことに、たいへ
ん衝撃を受け、困惑しています。北京行動綱領は、女性に対する差別的な扱いを
廃止し、女性のリプロダクティブ・ライツを保障するために、男女の固定的な役割
分担の解消、とくに若い世代の性に関する情報及びサービスへのアクセスの保
障、そのための教育政策及びプログラムの推進を、批准国政府に求めています。
内閣府は2004年12月28日に都道府県・指定都市の男女共同参画課に「「ジエン
ダー」に関する国会における質疑について」という文書を出し、ジエンダーに敏感な
視点を定着させることを次期基本計画でもしっかりと位置づけること、自治体でも
ジエンダーに敏感な視点をふまえた施策を策定するよう国としても連携強化するこ
と、と言っています。

 日本では、とりわけ若い世代の性教育に深刻な遅れがあり、少女に対する暴力
やHIV/AI DSを含む性感染症が増加しつづけています。こうした現状を改善する
ためには、早期からの具体的な性教育が必須です。小泉首相の発言は、こうした
ジェンダー平等教育・性教育の現状に対する認識不足を露呈するものであり、行
動綱領を確実に実現していくという政府の決意表明を自ら否定し、日本政府の信
頼を深く傷つけるものです。私たちは、政府代表が第49回女性の地位委員会にお
いて表明されたように、女性差別の解消とジェンダー平等社会の実現に向けて早
急にとりくみ、その不可欠な一部として、学校教育におけるジェンダー平等教育及
び性教育のいっそうの充実に向けて取組まれますよう要請いたします。

アジア女性資料センター


-------------------------------------------------------->

賛同していただける場合、3月10日朝9時までにアジア女性
資料センター〈ajwrc@ajwrc.org〉まで、以下の連絡表をお送りく
ださい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
連絡表
3月4日参議院予算委員会での山谷えり子議員の発言とその一連の関
係者答弁に対する要請に賛同します。

団体名
責任者名
メールアドレス
住所
℡ Fax

個人名
メールアドレス
住所
℡ Fax

(個人、団体とも、名前以外は、緊急事態の連絡用で、公表はしま
せん。)
他に、ご意見ご要望などありましたらご連絡ください。

北京+10報告

3月4日 政治宣言採択、日本政府ブリーフィング

 アメリカがようやく正式に修正要求を取り下げ、政治宣言は原案
のまま5時過ぎに採択された。前日のNYタイムズによる修正取り下
げの報道を、アメリカ政府は朝まで否定していたが、支持を得られ
る見込みはなくとも、国内向けにはとにかく最後まで注文をつける
姿勢は見せたということか。

 議長が採択を告げると会場は拍手に包まれたが、その後もアメリ
カ政府は「女性の権利の進展にはまったく賛成だが、中絶を人権と
して促進しようとすることはみとめられない」との演説を繰り返
し、NGO席では、保守派グループの拍手とフェミニストグループの
ブーイングとが同時に聞かれた。続けて発言した国々の代表は、い
ずれも宣言が北京行動綱領を再確認する内容で採択されたことを祝
し、現実とのギャップを埋めるためいっそうの努力を行っていくと
決意表明した。投票など最悪の事態はまぬがれてほっとはしたけれ
ど、とくに何かを獲得したわけでもない。アメリカに振りまわされ
た感じの1週間だった。

 夜6時過ぎからは日本政府代表団による初のブリーフィング。目
黒依子さん、内閣府、外務省、NGOとして政府代表団に入っている
江尻美穂子さん、山下泰子さん、房野桂さんも出席。何を教えても
らえるのかと思ったら、この一週間ですでに起きたことの報告だっ
た。もっと早い時期にセッティングしてもらえないのかと聞いた
ら、事務作業があるので時期は増やせないとの回答。報告も大事だ
とは言うが、こちらとしては動くための情報がほしいのだ。

 非常に評判の悪い西銘氏の演説については、「ワーキング・ウィ
メン・ネットワーク」が「進展もあったが間接差別などまだできて
いないこともたくさんある。成果だけを発表するのはおかしいので
はないか」とたずねたが、「政府演説とはそういうもの」という回
答だった。また、「再確認」という言葉を使わなかったことについ
ては、「私たちの考え方としては、『再確認』というと、何か10年
前に戻るような感じもする。日本はいちど決めたことはきちんとや
る。『さらなる進展』(英語では「further implement」)と言っ
たのは、『再確認』はとうぜんの前提ということ」と説明された。

 役人の基準による国内向け説明としては上出来なのかもしれない
が、聞かされた側としては、バカにしているのかと言いたくなる。
まさに「再確認」こそが問題になっていたときに、最大のドナー国
である日本政府の高官がはっきりと「再確認」の立場を表明するこ
とこそ重要だったのに、そんな説明で誰を納得させるつもりなの
か。こうしているときにも国内では政府のトップが北京行動綱領の
原則を否定する発言をくりかえしているというのに。今回、日本政
府は熱心に「女性の地位向上に対する日本政府の貢献」を宣伝して
いるが、いくら金を出したところで感謝や信頼が買えるわけではな
いと、いいかげん気がついてほしい。私たち納税者の金をドブに捨
てている現場を見てしまった気分。

 もっとも、このNGOブリーフィングをきっかけに、来週からは少
し風通しがよくなる可能性も出てきた。北京会議やカイロ会議のと
きは政府側からも毎日積極的に情報を流し交流の機会もあったの
に、今回は、政府代表団にNGOが3人も入っているにもかかわらず、
まったくコミュニケーションのチャンネルが閉ざされていることに
対して、何人もが率直に不満を口に出し、一方、政府側に入ってい
る人たちも積極的にこたえようとしてくれた。その結果、来週から
は、毎日決まった時間に政府代表団内のNGO代表と会うことが可能
になりそうだ。

 もちろん、基本的にNGOが意思決定プロセスにかかわるチャンネ
ルがないことは変わらず、これから議論の始まる決議案について
も、日本政府代表団は内容をNGOに伏せたまま、本国政府の指示を
受けて立場を表明することになる。これまでの国連会議の経験を
もっとNGOの間でシェアしながら、政府をどのように動かしていく
か、戦略を議論することを始めていこうと思った。このフラストレ
ーションのたまる経験もそのための材料になるだろう。

本山央子

北京+10報告

3月3日 政治宣言交渉大詰め、右派も活発に

 政治宣言の採択をめぐって政府が今日の2時から交渉に入るため、ロ
ビイングをするならその時間までという情報。EUもアメリカに対抗して
提案を出すという。

 アメリカの右派も今日は大挙して押し寄せてきた。一見してフェミニ
スト参加者と見分けのつかない女性たちもいるが、「アメリカの修正案
を支持しよう」というチラシをまいている。いかにもロビイストっぽい
男やアメリカ国旗色のネクタイをつけたおっさん、「motherhood」と
いうバッジをつけた修道僧みたいな人も。ひとりの女性に話を聞く。

 「私たちは国連が国際人権の名前で国家の主権を侵害していることを
心配しているの。中絶を非合法化するのは国家主権です」という。「あ
なたはアメリカの主権のことを心配しているんですか、アメリカは世界
一強力な国でしょう」というと、「いや私たちが心配しているのはアメ
リカだけではなくてアフリカやアジアの国々です」という答え。それが
主権の侵害だと思うんだけどね…。彼ら右派のとなりでは、ラテンアメ
リカの若い女性たちが性と生殖の権利をうったえるステッカーをまいて
いた。

 右派が配っていたチラシには「すでに50カ国以上がアメリカの提案を
支持しています」と書いてあるが、実際にアメリカに同調している国は
ほとんどないと聞いている。ミレニアム開発目標と行動綱領の関連につ
いての今日の本会議でも、多くの国がセクシュアル・リプロダクティ
ブ・ライツ/ヘルスはミレニアム開発目標を達成するうえで不可欠との
立場を表明。カンボジア政府代表は「中絶」という言葉を入れて、リプ
ロダクティブヘルスライツはもっとも重要であるとのべた。

 こういう政府発言を聞くにつけ、昨日の唖然とするような日本政府代
表発言に頭が痛くなるが、幸い同調国として日本の名前は挙がっていな
い。昨日の発言で気をもんだNGO数名の有志で、事務局案を指示して欲
しいとのかんたんな要請文を作って今日政府代表に渡したが、立場は変
わっていないので心配いらないということだった。昨日の記者会見でも
再確認すると言っていたらしいので、やはり再確認の立場は崩さないが
アメリカに表立って盾つきたくないというのが昨日のわけのわからん発
言の背景のようだ。それにしたって、どこからも評価されない、みみっ
ちいやり方である。アメリカが修正をとりさげたという報道が出ている
ようだが、今日の午後の時点では、一部は取り下げるものの「新しい国
際人権を作らない」との挿入をあいかわらず主張しているということだ
った。

 政治宣言採択の一方、新しい懸念事項として来週検討される政府決議
の問題があがってきた。アメリカが非常に問題のある決議案を2本提出
しようとしているらしい。ひとつは人身売買、ひとつは経済と女性に関
して。これは明日にでもよりくわしい内容がはいってくるだろう。NGO
としては情報収集をすすめつつ、これにカウンターとなるような決議を
協力的な政府を通して提出してもらったり、本会議中のNGO枠を使って
NGO声明を出すことにしている。日本の場合は、政府代表団にNGOが入っ
ていても、ロビイングどころか情報を取るのさえ難しいというのが現
実。明日は初の日本政府ブリーフィングだが、さて行く意味があるのか
どうか。

本山央子
北京+10報告

2005年3月1日

 昨日から、北京+10が始まりました。世界から5.6千人が集まっ
ていると言われているこの拡大CSWには、各団体から2人しか参加でき
ずまた初日のプレナリー(全体会議)には各団体から1人だけしか参加
できませんでした(入れない人のためには、スクリーン付の部屋が用意
されています)。今回のCSWの議長は韓国のカン・キュンファさんとい
う方で、きびきびと議事を進めています。

 オープニングには、コフィ・アナンの挨拶があり、北京行動綱領を再
確認する発言をしました。この、北京行動綱領の再確認がひとつのキー
ワードになっていて、これから採択される政治宣言、決議等々で獲得す
る重要な文言になります。2000年会議の時には右派が妨害活動を繰
り広げて大変だったそうで、今回は「No Negotiations」、交渉せ
ず、とにかく北京行動綱領を再確認することがNGOの動きの基本になっ
ています。

 そんななか、昨日のアジア太平洋NGOコーカスで知らされたのは、米
国が政治宣言に訂正を求めてきていて、「中絶の権利を含む、新たな国
際的人権を作らないことを確認する」というのを入れろ、と言って来て
いるとのこと。キューバやインドなども訂正を申し入れていたそうです
が、取り下げたとのこと。米国だけがまだ取り下げていません。このよ
うな訂正を各国政府に支持しないように、それぞれ自分の国の政府に働
きかけることになっています。

 さて、私にとっての昨日のハイライトは、V-dayが「慰安婦」問題に
スポットライトを当てることを公にするキックオフイベントでした。
CSWにも加害国日本から「慰安婦」問題に取り組んでいる「日本人」が
行かないとまずい・・・と思っていましたが、それは正解だったなあ、
と思いました。

国連ビルの前にあるミレニアム・UNプラザホテルで6時から開かれたそ
のレセプションには、おそらく80人くらいは参加していたでしょう
か。メディアも、CNNやKBS、APなどのほか、6社来ていたようです。

 プログラムは、はじめに韓国のダンサーがオープニングに踊りを披露
し、その後、V-dayの創始者(?)であるイブ・エンスラーがフィリピ
ンのロラに会ってから、「慰安婦」問題に取り組もうと思ったこと、シ
ャーロット・バンチが松井さんとの思い出にも触れながら、「慰安婦」
問題が過去のことではなく現在につながる問題であること、シンヘス
が、韓国の状況、アジア女性基金、国際署名運動のことなどのアクショ
ンを、そして私がNHK問題を含めた日本の状況と、資料館建設運動、そ
して日本は「慰安婦」問題に正義をもたらさない限り、国連常任理事国
は許さない!というキャンペーンしよう、と提案しました。メディアの
反応も良く、きた人の多くは関心を示していたようです。今後の取り組
みを具体化する打ち合わせもしなくてはなりません。

 昨日の夜からNYは吹雪になっていたので、今日の朝は、一面真っ白。
私が泊まっているセントラル・ハーレムでも、おじさんたちが朝から雪
かきにはげんでいました。

 今日の公式日程は、各国政府等の発言が続くプレナリーと、サイド・
イベントです。アジア太平洋地域のコーカスでは、そろそろ右翼系が到
着しているようなので、気をつけるようにとの注意がありました。話し
かけられたら、ちゃんと団体をチェックして、みんなでシェアしよう。
ただ、北京+10には、北京会議に参加登録した団体しか参加できない
ので、活動しなくなった団体の資格を借りてきている場合もあるので、
注意が必要だ、とも。

 どんなことをされるのか聞いたところ、たとえば、ワークショップに
大挙しておしかけてきて、わあわあ言って集会を妨害する。そのほかに
は「あなたは家族の価値についてどう考えるの?」と呼び止められて話
しかけられることもあるとか。どこでも右翼対策は大変ですね。

 北京会議では、ものすごい量のワークショップが開かれていて、同じ
時間帯に行きたいワークショップがバッティングして困りました。それ
に比べると、ワークショップ自体の数が圧倒的に少ないです。明日は朝
からシンヘスたちと今後の取り組み関する打ち合わせです。


渡辺美奈
北京+10報告

3月2日

 朝から「慰安婦」問題のキャンペーンに関する打ち合わせをし
て、いくつかのワークショップに顔を出しました。アジア女性資料
センターのツアーに行った方は覚えているでしょうか? ビルマの
少数民族の女性に対するビルマ軍の性暴力について、オーストラリ
アのアイリーン・ピタウェイ(APWWの重鎮)たちがサポートしたワ
ークショップが開かれていました。テイテイも来ていて、相変わら
ず忙しく飛び回っていました。そうそう、「強かんの許可証」翻訳
記念のイベント、どこかで本当にやりたいですね。

 ビルマやネパールの女性に会うたび「日本はなんで何も行動を起
こさないのか」と問い詰められます。ネパールは、この間のクーデ
ター後、援助を停止した国はたくさんあるのに、「日本はなぜ?」
と聞かれます。「40年前に戻ったみたい。移動の自由がぜんぜん
ない。ここに来るのも、ビザがとれるか心配だったけれど、どうに
か来ることができた。男性の方がよりチェックが厳しい」と言って
いました。

 午後は、「イクオリティ・ナウ」が主催したイベントに出まし
た。この団体は今、CSWに「女性に対する差別的な法制度に関する
特別報告者」を、CSWに設置するよう協力に働きかけています。こ
のワークショップのモデレーターは、なんと、メリル・ストリープ
でした!米国の有名な実力派女優としてご存知の方も多いですよね
(確か、マディソン郡の橋もそうじゃなかったかしら?)。法のも
とも平等は法のもとの平等に過ぎなくて、実際の生活の場面ではた
くさんの差別があるけれど、法制度のもとでは少なくともすべての
女性が平等を実現すべきだ、というメリル・ストリープの発言はお
そらく、ハリウッドで大変な思いをしてきた彼女自身の言葉なんで
しょうね。

 午後にはまた、日本政府の発言がプレナリーでありました。なん
と、国連公用語ではない、日本語で発言しました。特別二重通訳で
す。参加しているNGOの女性たちは、顔を見合わせていました。さ
らに、5分に短くした原稿を読んでいる政府代表(自民党の男性。
名前が覚え忘れた)は、行動綱領のコの字も言わず、つまり再確認
と言う言葉を言わず、日本の施策だけだらだら話して終わり。グロ
ーバルな問題にもまったく言及せず、思ったよりもひどく、失望し
ました。何人かの女性たちが今、申し入れみたいなものをすべく、
動いているようです。

 また、米国の発言もあったらしい。私は部屋を出ていて聞けなか
ったのですが、これもかなりひどかったらしい。そして、かなりひ
どいこのスピーチにプレナリーの会場にいた女性たちがすごい拍手
をしたとか。右派たちはどこでも組織的に動いているようです。

さて、9時からNGOブリーフィングがあるので出かけますね。
また。

渡辺美奈
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