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日本の植民地支配や戦争責任について考える資料が届いています。その中から今回は3冊を。

ルポ 在日外国人 高 賛侑(著)

ルポ 在日外国人 (集英社新書)ルポ 在日外国人 (集英社新書)
(2010/08/17)
高 賛侑

商品詳細を見る

コンパクトな新書に、朝鮮・中国系の<オールド・カマー>の歴史、<ニューカマー>たちの暮らし、彼らをとりまく法的課題や、差別や搾取、オーバーステイといった問題、子どもたちの教育、政策課題、などなどのテーマを、手際よく盛り込んでまとめてあります。以前からこの問題に関心をもってきた者からすると、ややもの足りない感じはあるものの、在日外国人たちの現状を知り、多文化共生社会のあり方を考えるうえで、手ごろな入門書といえるでしょう。

親日財産調査 その4年間の活動
韓国大統領所属 親日反民族行為者財産調査委員会
親日財産

韓国は2005年12月、「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」を制定し、日本の植民地支配に協力した代価として1945年までに築かれた財産を調査し没収する活動を行ってきました。その4年間にわたる活動の記録の日本語訳を送っていただいたものです。解放後も植民地支配下で築かれた権力構造が維持され、南北分断下の軍事政権において親日派が大きな影響をふるってきた歴史に向き合おうとする韓国政府の取り組みのひとつです。植民地支配の歴史の清算が、支配を行った側だけでなく、支配を受けた側にとってもいかに大きな課題であるかを感じるとともに、日本社会がまだ向き合おうとしていない課題の大きさについても、考えさせられます。

最後に、少し前に出たものですが、戦争と性 第29号(戦争と性編集室)

特集は『「満州」を知る 引き揚げ体験から見る日本の戦争』です。被害者意識だけで語られることの多い引き揚げ体験ですが、女性たちの体験や、より複雑な感情は、今まで語られる機会がほとんどなかったことに気づかされます。婦人相談員として活躍された兼松左知子さんや、かにた婦人の村施設長の天羽道子さんにとって、満州での体験がその後の女性支援にどうつながっていったのかというお話や、川田文子さんの満州移民女性たちのレポートなど、興味深い記事がたくさんあります。
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